皆さんおつです~(・▽・。)
いま東京に来てるんですが、なんかこっちは気持ち大阪より涼しいような気がします。
そろそろ秋の予感ですな~
秋といえばやっぱりサンマがうまいですよね~
あぶらののったサンマに大根おろしと醤油をかけて食べたら最強ですよ。
これにまさる秋の味覚はないですな。ええ、ええ。
とか書いてたらお腹がすいてきた。。
さて本題ですが、前回の続きで僕のオススメ本。
今回は早稲田セミナー山本先生のオートマシリーズです(*゚▽゚)
有名なのでご存知の方も多いと思います。いろいろ教科書出てますけど、どの教科書にするか悩んでらっしゃる方にはぜひオートマシリーズをいち押しします。
山本先生の本をオススメする理由はなんといっても先生が少しでも具体的な話を書こうとされている点です。
法律の話は抽象論ならちょっと勉強すれば誰でもわかります。条文に書いてるし、教科書にも書いてるし。
でも抽象論だけでなく具体論を書くというのは非常に難しい。自分もブログ書いててわかるんですが、具体論は本当にその条文を深く理解していないと書くの躊躇します。
たとえば「執行裁判所」って言われても頭ではなんとなく強制執行とかしそうな裁判所なんだろうなーというくらいのイメージはあるんですが、さらに突っ込んで具体的なイメージとなると実務を経験しないとなかなかイメージできないところがあります。
この点オートマでは、本案の裁判所は「東京の裁判所」、執行裁判所は「横浜の裁判所」で手続きが進められるということを前提にそれ以降の話をすすめられています。執行文の付与は本案の裁判所だから、東京に申立てて、実際に執行するときは横浜に申し立てるとか。
こうすると条文に書いてる「執行裁判所」とかの抽象論が「横浜の裁判所」という具体的な話になるので、条文の理解が一気に進みます。
いろんな教科書読みましたが、司法書士の受験参考書でここまで具体論に踏み込んだ記述をされている本はオートマをおいて他にはないと思いますのでぜひぜひ一度参考にしてみてください(。・ω・)ノ
次回は民法の内田先生の本を紹介したいと思います!ではでは~ (* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪